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| La Vita インストラクター 五十嵐 あゆ子 |
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メタボを知ろう! |
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みなさんはじめまして(^▽^) La Vitaトレーナーのイガラシと申します (^ー゜)ノ☆ これからどうぞよろしくお願いします!!
今回からスタートする健康コラム \(^▽^\)(/^▽^)/
健康に関するお話を、ドクターやラ・ヴィータスタッフのリレー形式でお伝えしていきたいと思います。
記念すべき第1回は、最近身近なところでもよく耳にする「メタボ」ということばについて。メタボリックシンドロームとはなにか、わかりやすくお伝えしましょう。
お腹まわりが気になってきた40~50代の方、足もと見えていますか? 大きくなってきたお腹まわり、ただの太りぎみで済ましてはいけませんよ…。いまやメタボは「余計なお肉のついたおなか」の代名詞のように使われていますが、実はこの余計なお肉、「皮下脂肪」だけではなく、「内臓脂肪」が潜んでいるから厄介なのです。内臓のまわりに脂肪が過剰に蓄積している状態を「 内臓脂肪型肥満 」といいます。そしてこの内臓脂肪型肥満に加えて高血糖、高血圧、脂質異常のうち2つ以上を併せもった状態を メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)といいます。つまり、内臓脂肪型肥満はメタボのベースということになるわけです。
内臓脂肪型肥満かどうかは、CT画像による診断が信頼性が高いといわれています。左の図はおなかまわりのCT画像です。おへその位置で輪切りにした状態を表していますが、内臓を取り巻く黒い部分が内臓脂肪になります。同じような腹囲でも、内臓脂肪の量はそれぞれ大きく違うことがわかります。ちなみに内臓脂肪の断面積が100cm 2 以上になると内臓脂肪型肥満と診断されますが、CTを撮らなくても、内臓脂肪の増加を予測する方法があります。その具体的な方法は後でお話しますが、特にお腹周りがあるのに、皮下脂肪をつまめない場合は内臓脂肪が増加している可能性が高いと言えます。
ところで日本人の三大死因は「がん・心臓病・脳卒中」であることはご存知かと思います。そのうち心臓病と脳卒中は動脈硬化が要因となる病気です。メタボリックシンドロームとは、動脈硬化の危険性が高い状態を意味します。
糖尿病、高血圧症、高脂血症の一つ一つの異常値はそれほど高くなくても、それらが複合的に作用することで動脈硬化が進み血管の壁が硬く厚くなって血流が悪くなるので、大きな危険性が潜んでいるわけです。
「血糖値がちょっと高めだけど(このくらいならまだ大丈夫だろう)」とか「血圧がちょっとだけ高めなんだけど(このくらいならまだ大丈夫だろう)」ということばが頭をよぎったことはありませんか? 「そのうちなんとかなるだろう…」といって複数の異常値から目を背け続けていることは、実は危険なことなのです! ではまず、あなたはメタボリックシンドロームにあてはまるのでしょうか? |
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あなたは大丈夫!? 数値でチェック! |
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メタボリックシンドロームの診断基準となる以下の4つの項目の数値を確認してみてください。
内臓脂肪の蓄積 |
| 腹囲(へそ周り) |
男性 85cm以上 |
男女ともに、腹部CT検査の
内臓脂肪面積が100cm 2 以上に相当) |
| 女性 90cm以上 |
内臓脂肪を診断する方法は、現時点では腹部CT検査にて測定するのが最も信頼度が高いとされていますが、簡易に内臓脂肪蓄積を知るための指標としては、肥満の判定によく用いられるBMI(体格指数)ではなく、腹囲が目安として用いられています。
ここに当てはまる方は、健康診断の結果表を見ながら、 さらに下記の3項目のうちいくつ当てはまるかチェックしてみてください。
高血圧 |
| 最高(収縮期)血圧 |
130mmHg以上 |
のいずれかまたは両方 |
| 最低(拡張期)血圧 |
85mmHg以上 |
脂質異常 |
| 中性脂肪 |
150mg/dl以上 |
のいずれかまたは両方 |
| HDLコレステロール |
40mg/dl未満 |
いかがでしたか?
先にもお話したように、メタボリックシンドロームの該当者とは内臓脂肪型肥満に加え、高血糖、高血圧、脂質異常の3つのうち2つ以上当てはまる方です。内臓脂肪型肥満に加え、3つのうち1つ当てはまる方は予備群と考えられます。
平成17年の国民健康・栄養生活調査によって、40~74歳においてメタボリックシンドロームが強く疑われる人の比率は男性25.5%、女性10.3%、予備群と考えられる人は男性25.0%、女性9.5%という結果がでました。つまり、中高年の男性の2人に1人、女性の5人に1人がメタボリックシンドロームまたは予備群であることが明らかになっているのです!
メタボリックシンドロームは、日常的な運動量の不足や過食をはじめとする好ましくない生活習慣に要因があると考えられています。運動不足は重々承知。でもなかなか一歩が踏み出せない。その気持ち、よくわかります。 はじめは、あえて運動のための時間を取らなくてもいいんですよ。 「生活内の運動量を増やすこと」と「食事の見直し」という両面からのアプローチにより内臓脂肪は効率的に減少し、メタボリックシンドロームを改善することができます。生活習慣をチェックしてほんの少しの心がけから始め、無理なく内臓脂肪を減らしていきましょう。
次回は、具体的にどのような方法で内臓脂肪を減らしていくかをご紹介します (o^ー')b
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