では20分以上続けることを目標に、有酸素運動…さあ何をしましょうか?
せっかくやるなら…歩くよりジョギング?
サイクリングよりダンス?
運動の強度は高ければ高いほど消費カロリーは確かに大きくなりますが、長く続けることがむずかしくなります。
運動することがきつすぎて苦痛だとしたら、体も、心さえもついていけなくなってしまうでしょう。
脂肪を撃退するためには継続的に運動を行うことが大切であり、そのためには続けられるような強度の運動がよいと言えます。
しかも、なんと効率的に脂肪を燃やす運動の強さは、「ハアハア、ゼイゼイ息のきれない程度がよい」とされているのです。
これって、気持ちが楽になりません?!
運動の強度を上げていくと、有酸素運動のエネルギーである糖質と脂質の消費量も右肩上がりで増えていきますが、ある地点を境に脂質の消費量が下がり、糖質の利用率が高くなっていきます。
したがってこの分岐点よりやや低い運動強度の地点に脂質燃焼のピークがあるというわけなのです。
では実際にそのピーク地点がどの程度の強度かと言うと、主観的に「楽である」から「ややきつい」と感じるレベル。
このレベルは年齢、体格、運動暦などによって人それぞれ違いますが、目安は、おしゃべりしながらウォーキングできるくらいでしょう。
どんな運動を選ぶか?は、ご自身に合ったものがベスト。
一番楽しく感じられて、続けられるようなものがいいですね。
いかがでしたでしょうか?
ちょっとおさらいしましょう。
脂肪1kg=約7000Kcal
1ヶ月で1kg脂肪を落とすとすると、1日あたり減らすエネルギーは
7000Kcal÷30日=約240Kcal
これを運動と食事で減らすとき、その割合を例えば「運動:食事=1:2」とすると
運動による消費エネルギーは
240Kcal÷3=80Kcal となります。
80Kcalを消費するのに、体重70Kgの人で、ウォーキング(早めのペース)なら約16分です。
1日に16分の運動なら、できそうですよね…??
たとえ2日に1回まとめてすることとしても、約30分。
先ほどお話したように20分以上の継続した運動なら、より脂肪を効果的に燃やせてしまいます \(^▽^\)(/^▽^)/♪
せっかくするのですから、できるだけ効率がよい方がいいですよね。
ぜひ、参考にしてみてください。
※参考 健康づくりのための運動指針2006 厚生労働省・運動所要量・運動指針の策定検討会編 |